アジア鋳造技術史学会 2023奈良大会

最新情報

   こちらに2023奈良大会の情報を掲載します。
  
今大会も、昨年度と同様、「ハイブリッド方式」で開催します。
   可能な方は会場参加していただき、その他の方はZoomでの参加となります。
   また、今回はポスター発表はなく、Web発表(PDF/ショート動画)があります。
   Web発表は、大会開始前に以下の大会スケジュール欄にデータをアップしますので、
   そちらをご覧下さい。

    ■Web発表のデータをアップしました。以下の大会スケジュール欄のリンクを
     クリックしてください。(23/08/17)
  
 ■奈良大会の参加方法、参加申し込みフォームをアップしました。(23/07/17)
    
学会員の方も、非学会員(一般参加)の方も、以下のフォームにご入力ください。
     非学会員の方は、参加方法もご確認ください。
    ■研究発表のエントリーは3月17日をもって締め切りました。(23/03/18)
    ■奈良大会の大会スケジュールをアップしました。(23/02/28)
   

日程・会場

   日程: 2023年8月19日(土)~21日(月)
       8月19日(土) 総会、研究発表
       8月20日(日) 研究発表
       
8月21日(月) 見学会

   会場:19日・20日】 奈良公園バスターミナル レクチャーホール
       
        (〒630-8213 奈良県奈良市登大路町76 
                         奈良公園バスターミナル東棟2階

     21日】見学会 飛鳥寺
            (〒634-0103 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥682
      *10:00現地集合。11:30現地解散(予定)。
      *拝観料350円。交通費は各自負担。
      *交通案内
        橿原神宮前駅東口9:36発「赤かめバス」が便利です。飛鳥大仏下車すぐ。
        ただし参加者数によっては、全員は乗れないかもしれません。
        同駅からレンタサイクルで20分ほどです。
        境内に有料駐車場、近隣500mほどに無料駐車場があります。
      *注意事項
        撮影可。ただし撮影画像は個人利用に限ります。公表等に際しては各自
        必要な許諾を得てください。
        参加者の宗教は問いませんが、宗教施設であることにご配慮願います。
        当学会の貸し切りではありませんので、現地では他の拝観者にもご配慮
        ください。
    宿泊:宿泊は各自でご手配下さい。近鉄奈良駅・JR奈良駅周辺が便利です。
  

参加申し込みフォーム・参加方法

   学会員の方へ
    奈良大会の開催案内(最新版)をご確認の上、参加申し込みフォーム
    (こちらをクリックしてください)に必要事項を入力の上、送信してください
    (8月4日(金)までにお願いします)。
     ※念のため参加申し込みフォームのURLも掲載しておきます。
      https://forms.gle/6jEB4yug8QgJeBq17
    *大会当日、参加費1,000円を申し受けます。
    *学会員には事前に概要集を送付しておりますので、各自お持ちください。

   ■
非学会員で参加を希望される方へ
    
奈良大会の開催案内(最新版)をご確認の上、参加申し込みフォーム
    (こちらをクリックしてください)に必要事項を入力の上、送信してください
    (8月4日(金)までにお願いします)。
     ※念のため参加申し込みフォームのURLも掲載しておきます。
      https://forms.gle/6jEB4yug8QgJeBq17
   
 
    
★非学会員の参加方法
     *会場参加の方は、当日受付にて参加費(1,000円)と概要集代(1,000円)
      の合計2,000円をお支払いください。なお、非学会員の方も、見学会に参
      加可能です。詳しくは開催案内をご覧ください。
     *オンライン参加の方は、事前に北九州中国書店(北九州市)、六一書房
      (東京都)、橿原考古学研究所附属博物館ミュージアムショップ(奈良県
      橿原市)から奈良大会概要集16号を購入してください。購入額は「1,100円
      (税込み)+送料」で、これが参加費になります。購入の証(領収書等の写
      真データで結構です)を、学会メールアドレス
      ( asiacast_nyukai@yahoo.co.jp )にご送付ください。後日、学会担当者か
      ら申込者に、オンライン参加に必要なZoom URLをメールで連絡します
      (他の方へURL等を譲渡することは禁止しています)。概要集は7月初旬か
      ら上記3箇所で購入が可能です。
     *中国に居住の方はアジア鋳造技術史学会中国支部へ、韓国に居住の方
      はアジア鋳造技術史学会韓国支部にお申込みください。

    
ご不明な点は、asiacast_nyukai@yahoo.co.jp までお問い合わせください。
   

 大会スケジュール 

 大会1日目 819日(土)
 
10301050 受付
 
10501200 総会・表彰式
 
12001330 昼食
 13301400 口頭発表1
     鈴木舞/三船温尚
      
西周金文の鋳造技法
        ―3D ポリゴンデータを用いた黒川古文化研究所所蔵小克鼎の分析

 
14001430 口頭発表2
     
杜静楠/杨欢
      
基于功能探索的铸铜遗址出土陶范科技考古研究
 
14301500 口頭発表3
     
杨欢/房昭/杨军
      
基于实验的中国古代青器金属片与基体研究
 
15001530 口頭発表4
     房明慧/杨欢/江玲/杨军

       传热角下的中国古代铸铜陶范功能研究
 
15:30~1550 休憩
 
15501620 口頭発表5
     
川辺敬子/オレガリレオ・マルティン・サンチェス
       バダホス考古学博物館所蔵ブロンズ製梨型水瓶の再現実験による
 
      イベリア半島南西部タルテッソス時代の蝋型・土型鋳造技術に関する研究
 16:20~16:50  口頭発表6
     南健太郎
     後漢末における神獣鏡の鋳造技術
     
3D ポリゴンデータによる厚み分布、等高線の検討

 
18:00~20:00 懇親会

 大会2日目 820日(日)
 
9:00~9:30   口頭発表7
     吉田広
       
銅戈胡部の鋳造欠陥について
 
9301000 口頭発表8
     
菊地望
       
帯状銅釧の製作技術に関する諸問題
 
10001030 口頭発表9
     
清水克朗/清水康二/宇野隆志
       
画像検証による青銅鏡製作法の考察
       
―新山古墳出土倣製内行花文鏡を例に―
 
10301050 休憩
 10:50~11:20 口頭発表10
     
鈴木舞/飯塚義之
     
 横浜ユーラシア文化館所蔵金属製馬具装飾の研究
 
11201150 口頭発表11
     
北風嵐/小松隆一
     山口県美祢市秋吉台周辺の古代銅製錬(精錬)遺跡に関する理化学的研究
      ―とくに年代とカラミ中の銅合金や珪酸塩鉱物について―

 
11501330 昼食
 13:30~14:00 口頭発表12
     
兵/杨军昌/盼盼/蒋瑞/史永
      
隋唐期鎏金珠化工的初步研究
 
14001430 口頭発表13
     

      ”
州片”泥芯的复原与改良研究
 
14301450 休憩
 
14501520 口頭発表14
     三宮千佳・三船温尚
      
出光美術館所蔵金銅如来五尊像の3D ポリゴンデータ分析による
      鋳造技法の検討

 
15201550 口頭発表15
     
松本隆/宮﨑甲/三枝一将
      那古寺銅造千手観音菩薩立像脇手の造像法
       ―木造原型焼き抜き鋳型を用いた鋳造実験と検証―
 閉会式

大会3日目 821日(月)
     
飛鳥寺における飛鳥大仏の視察調査
  
Web発表
1 万俐/马新民/郑东平
春秋铜鼓座蟠龙铸造工艺的再探讨 こちら

2 李倩倩/韩超/万俐
汉代青铜蛙型席镇的初步分析  こちら

3 三船温尚/廣川守
ポリゴンデータ解析による鏡面にフィッティング球を当てる調査報告 こちら

4 三船温尚/村田愛加/三宮千佳/杉本和江
ポリゴンデータ解析による長野市善光寺鋳銅地蔵菩薩坐像とその原型の
横浜市光明寺木造地蔵菩薩坐像の形状調査  こちら

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